私の四季観劇日記1.ライオンキング私の一番のお気に入り。四季作品を初めて見て感動しまくりだったのを覚えているなぁ。今みたいに高いお金を出してみる楽しみも知らなかったからC席でそれも隅っこ。それなのに、ハマってしまいました。 始まりの“サークルオブライフ”ラフィキの歌声に、身震いを覚え、感動の嵐でした。それから、もう数回観劇させていただいてますが、まだまだ見に行きたい作品です。 2.マンマミーア 私が四季を見るきっかけとなった作品です。2年前の1月に友達からステキなミュージカルが始まったらしいって聞いてじゃあ行こうとチケットを取るため四季HPを開きました。そしたらなんと、ほとんどいい席はなく、選んでいくと5月になってしまいました。 気持ちはすぐにでも、行く気になっちゃっているのに・・・5月。ショックでした。(で、一番のお気に入りとなったライオンキングへ先に行ってしまったんですけど・・・) ABBAはほとんど聴いたことのないグループでしたが、いざ始まると聞き覚えのある曲ばかり。始まってすぐ、“マネーマネーマネー”で身震いをしました。感激して。それから、主人公ドナを慰めるシーンでの“チキチータ”、“ダンシングクイーン”と涙しました。 休憩に入っても興奮冷めやらず、友達と楽しいねぇと声もうわずって話し、そして後編。ドナが歌い上げるシーンでまた気持ちが高ぶり、なんでもう終わりなの~とあっという間にエンディング。そして、スタンディングでのカーテンコールと楽しいひと時でした。 東京公演している間に何度行ったかしら?すごいときには毎月行っていたと思う。でも、毎回、新発見があり、いつも元気をもらってこれてました。1周年記念や、500回記念にも行けた。最後の千秋楽公演は抽選にもれて行けなかったけど。 大阪で開幕になって、もう半年近くになる今日この頃、今でもたま~にマンマミーアの元気をもらいに行きたくなります。 3.夢から醒めた夢 これはなんだか胸にじ~んときましたねぇ。ライオンキングとはまた違った命の尊さというか、生きている限り、頑張って前向きに生きなきゃなぁって思わせてもらえる作品です。 マコママの娘への愛情やマコの母への思い・・・両親を大事にしなきゃなって思います。 4.ユタと不思議な仲間たち 素朴な方言がステキに思える作品です。 きっと出会っちゃったら怖いだろうなぁって思うんだ、“座敷わらし”。 だけど、ここで会う“座敷わらし”は大好きなんだなぁ。それと、もやしっ子だったユタがどんどんたくましくなる姿をみて、なんか感動しちゃうんだ~。劇中、かかる曲も耳に残って、初めて聴いても口ずさめちゃうんだよ。 5.クレージーフォーユー はじめてみた時は「ふ~ん、こんなものかぁ」って感想でした。 でも、だんだんとその良さが分かってきて、今まさに見たいモード。だけど、東京ではやらないんですよ~。早く東京へ来ないかなぁ。 6.李香蘭 7.異国の丘 8.キャッツ 9.オンディーヌ 10.美女と野獣 11.スルース 12.思い出を売る男 13.コーラスライン 14.エクウス(馬) 15.アンデルセン 16.ハムレット 17.劇団四季ソング&ダンスPART3~RUN TOTHE FUTURE~ 18.エルコスの祈り 19.青い鳥 20.オペラ座の怪人 行ってきました~。1月にチケットを取って、5月ですよ~。待ちました。 で、見た感想は・・・良かったです。ファンの方には申し訳ないのですが、私ってこの手の話・・・もともと苦手なのです(笑)。そんなわけで、あまり期待をしていかなかった事もありすごく感動してしまいました。だって~、歌がすごかった。 やっぱり他のミュージカルとは違ってオペラチックに歌い上げていて、役付きの人は特に歌声が響き渡っていた。ファントム役の高井さん、クリスティーヌ役の佐渡さんは初見。ラウル役の佐野さんは「美女と野獣」のビースト以来の2度目でした。すばらしかったです。特に高井さんの歌声に感動してしまいました。すばらしい!!(家に帰って以前、録画してあるミュージックフェアのファントムの部分を見ちゃったくらい) 話の感想は・・・というと、簡単に言っちゃうとファントムがかわいそう。あんなに愛しているのに・・・。でも、クリスティーヌの気持ちも苦しかっただろうなぁって思う。二人の男性の愛を感じつつ、ラウルを選んだ・・・だけど、ファントムの気持ちは?きっと最後に消えていったって事は、悲しい気持ちも消していったのだとは思うけど・・・。 観劇を終えて、友達と食事をしながら感想を語り合った。私はファントムがかわいそう、コンプレックスをもっているファントムがクリスティーヌに心開き、恋心を抱き、影から彼女を支えていく。だけど、結局彼女は子爵ラウルを選んだ。簡単に言っちゃうと失恋。やっぱりコンプレックスをもった人間は負けちゃうのかなぁって話したの。それを聞いた友達はそう取ったの~って笑った。友達は違う意見だったみたい。なんか見ていたら、自分自身と重なってしまったの。人生うまくいかないなぁってね(笑) 今日、オペラ座を観劇したことで、他のアンドリュー・ロイド=ウェバー作品を見てみようかなぁってちょっと思いました。今まで四季の作品はいろいろ見ているんだけどこの方の作品は少々引き気味だったんだ。楽しみが増えてよかったです。 ファントム、ありがとう。 21.アスペクツ・オブ・ラブ 自由劇場で上演されている「アスペクツ オブ ラブ」。 5月に海劇場で観劇した「オペラ座の怪人」以来だからちょっとご無沙汰。 以前は毎月のように何かしら見に行っていたけど・・・チケット代貧乏になってしまったのだ(^^ゞ で、「アスペクツ オブ ラブ」 うん~ん。私にはわかりにくい内容だった。 今回はマンマミーアでいっぱい感動させてくれた保坂知寿さんと、なぜか一目置いてしまう石丸幹二さんが出演されている。 だから、そういう意味ではとても満足。 いつもインパクトのある役が多い光枝さんも、今回は紳士な役で拝見できた。 ただ、こんなに恋愛って自由なの?って思ってしまった。 ローズとアレックスの出会いから始まって、愛し合い。 でも、ローズはそこであったアレックスの叔父 ジョージと後に結婚。 それなのに、再会したアレックスと一夜を共にしたり、他にもヒューゴという男性がいたり・・・。 ジョージにだって結婚前からのカノジョ? ジュリエッタがいる。 アレックスもローズを思いつつも、ローズの娘 ジェニーと恋に落ちそうになる。 そして、ジョージのお葬式当日にジュリエッタとの恋が始まる? そんなことばかり。 あと一つ。全編歌だったから違和感があったのかも? セリフまで、歌だったので戸惑ったのかもしれない。 でも、そのうち慣れるかも(#^.^#)また試してみたいと思いま~す。 |